ドライバー選びの基本とは?
投稿日時:2015-09-14 09:24:23
1985年頃までのドライバーはヘッド部が、柿の木で作られたものがほとんどでしたが、近年はメタルや複合素材で作られています。近年のドライバーの主流は400ccクラスの大きなヘッドに45 - 46 インチと長めのグラファイトシャフトが装着されたものだが、ヘッドの大きさは2004年のルール変更で460cc以下と定められ、シャフトの長さも48インチ以下と制限されています。
また、SLEにかかわるルール改正で2008年1月1日から全ての公式競技でトランポリン効果の大きな、反発係数が一定の値を超える、いわゆる高反発モデルは不適合となり、その使用が禁止されるようになりました。
そうした制限条件が増えていますが、当然のことながら、様々な飛距離を伸ばす仕掛けを搭載した新デザインのドライバーの出現によって、ドライバーショットの飛距離や打ちやすさが近年飛躍的に向上しました。
しかし、そうした状況下、ドライバー選びのポイントも大きく変わりました。ルールの変更・素材やデザインの進化によって「自分に合った正しいスペックのドライバーを選ぶこと」が、スコアをあげるためのドライバー選びの基本の重要な要素になっています。